江戸前の魚話し^^「シロギス」その2♪

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昨年末に何やかにとできごとがあり書き込みができずでしたが、しばらくぶりに魚の話の続きをしましょう
さてさて、話はシロギスの話の続きでしたね♪ちとその前に
浜料理の基本にタタキ(洗いも含む)、サンガ、ナマスとご存じの料理が一般に知られていますが、
もう一つ加えならば私が主にしている「タレ」ですね。タレというのは一種の保存食で、魚や獣の肉の
切り身を塩水に漬け、天日に干したものであるといえば、なんだ干物のことかとお分かりかと思いますが、
本来はサメ、エイ、クジラのような大型の物の切り身で作られたものをいうようで、千葉房総では海水に
ぬれてダラダラになることを「塩垂(ショッタ)れる」という生活表現がタレの語源として受け継がれて
ようですね。私はフグ、ウマズラ、ハゼ、シロギス、アナゴなど大量に釣った時は、切り身にして
海水と同じ塩加減で1時間(魚の大きさによって違いがある)も漬けて一夜干しにして、これを暗所にて
ビニールなどに包んでおくと、干し柿のような白いカビが生えてきます。その陰干しにしたものは
長期保存に耐え、しかも味も抜群となり、これを軽くあぶって酒の肴や茶漬けの身にすれば絶品です。
釣りは技術だけでなく、釣った魚を無駄なく有効に利用し得る術(すべ)を身につけることも、釣り師の
資格のうちにあると私は思うのであります♪なんか偉そうにすんませんです。
またもや冒頭から話がそれてしまいましたが、さて、キスであるが、その昔、東京湾江戸前では
シロギスのみならずアオギスも生息。そのアオギスは昭和40年代に東京湾では姿を消してしまい
ました。体形はシロギスよりも大きくなり青みを帯びた魚体は尺以上にもなるんですね。
思い起こすと半世紀も昔、亡き父が千葉の遠浅の浜ではしごをふたつ、一方の端を合わせハの字
にしたような脚立を海に立ててその上に乗り、長めの専用竿を駆使して釣りをする姿をおぼろげに
記憶しているが、食味の点では、記憶になく母の話などを総合すると、それほど美味しい魚では
なかったようですね(^^♪また尺以上ともなるアオギスの引き味はどれほどのものか?
シロギス自己ベスト28㌢170g(千葉長浦沖で)くらいでは到底想像できません♪
そのアオギス、今では九州の一部で、わずかに生息と絶滅危惧種のひとつにあげられ、残念ながら
釣ることも食することもできなのでありますそのアオギスはとうに消えてしまったが健在する
シロギスは、いまだ東京湾江戸前を代表する魚そして私たち釣り人を周年楽しませてくれています。
アオギスのいない分、せめてシロギスだけでも変わらず釣らせてくれることを切に願いたいものですね
さてシロギスはこの程度にして次回は第3弾としてなんの魚の話にしましょうか、
ぜひ楽しみにしてくださいね

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