江戸前の魚話し^^「ハゼ」その2♪

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江戸前の「てんぷら船」話に入るまえにちとてんぷらのルーツを少しばかりさて質問ですが
「天婦羅」or「天麩羅」の字はどちらが正しいと思いますか・・・・・違いは「婦」と「麩」ですが、麩はふすま、
小麦粉を意味し、「婦」は誤字でいっ説には、粉の「麩」を婦人の「婦」にしたのはどうやら女性好きの
店主がしゃれで書き換えたとのことのようなんですねどうもほんとかどうか
そのてんぷらは江戸の町で串に刺して揚げたか、揚げたのを刺したのかは不明ですが、1串4文とかで
辻売りされ、江戸前の魚を材料に爆発的に庶民の食べ物となったようなんですね
もちろん自称江戸ッ子の私👀は「あたぼうよ天麩羅てぇーいえばハゼに決まってんでい」(^^♪
ところで知ってますかね~ッ活ハゼの天麩羅と死んで時間が経ったハゼの天麩羅の違いは
・・・・・死んだハゼはベターッと平たく揚がるが、活ハゼは皮が縮み、身が反り返るんですね
洗いも同じく氷り水に通すとチリチリと縮むようにねその揚げたての熱々をほうばる
サクサクと身が軽くいくらでもいけるぅ・・・・・・ウーンダメでいあの食感を思い出しちまってい
また江戸前のてんぷらは、そう「てんぷら学生」という死語のような言葉を知ってますかねこれは
見かけだけで中身がないというたとえだそうで、蕎麦屋の厚いころもに細いエビが入ることからの
語源のようです♪「江戸前のてんぷらはよぉそんな野暮なことをしねえでよぉころもを厚くせず中の
ハゼが見えなきゃなんねんでい」と、なんか空の上から祖父と父の声が聞こえそうである
おっとそんなハゼを中心に江戸時代からイカ・アナゴ・エビetc.食材豊富な江戸前の海でのてんぷら船
が大流行したちゅうわけなんですね♪ついでに当時からてんぷら船は食べ放題で、今の食べ放題の
ルーツなんですね~
さてこれ以上、江戸前天麩羅を語るとまだまだ長くなるんでそろそろ切り上げてハゼ釣りの魅力、
面白さをお話しましょう
ある年の暮れに珍しく祖父が同行してのハゼ釣りとなり、その祖父に腕前を披露してやろうと
気合十分に釣イトを張り開始(^^♪するとなんと祖父が早くも連釣り・・・・あっ気に取られている
私に祖父が「おめー。どこでアワセてんだい」とのことに「ブルブルとしたアタリを取ってから
だよ」と答えると。祖父は「そりゃーおめー。釣りあげられたときは、ほぼハリを飲まれてんだろー」
「ウン、大体はね」と言うと、「アワセが遅いんだな」と・・・・・・意味が分からずに首をかしげている
私に「ブルブルはエサを離すときに出す魚信でなぁ。アタリはエサをくわえたときにサオ先に出る
モタレ、もっといえあ道糸が張るときに出るんだ。そこでアワセたらそんときゃハゼの上アゴに
しっかりと掛かるてぇもんでぃ」と教えてくれた。それが昨日のことのように思えるのはなぜだろうか。
今でもその祖父の言葉が原点としてハゼのみならずフグ・カワハギ・シロギス・イイダコ釣りetc.に
前アタリ・後アタリとして半世紀脈々と受け継がれているのである
では次回「ハゼ」その3にと続きます

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